
演奏家兼作曲家の丹羽剛は、20年以上にわたり、繊細で、美しく、かつエネルギーに満ち溢れた音楽を作り続けてきた。ニューヨークではレジー・ワークマン、デイヴ・リーブマン、ジョージ・ガゾーンなど超一流アーティスト達の元で学んだ後、ブルーノートやニッティングファクトリーを始めとする数々のジャズクラブで演奏。デビューCD「シーケンス・X」は専門誌の他、NHK-FMや東京FMなどのラジオ番組でも紹介され注目を浴びる。また世界各国の音楽フェスティバルにも出演を果たした。2004年に出演したイタリアのトリノ・ジャズ・フェスティバルでは、グラミー賞11回受賞の世界的サックス奏者、マイケル・ブレッカー氏が丹羽の演奏を聞き、そのソプラノサックスの美しい音色に感銘を受けて丹羽を大いに激励した。イタリアでの活動はこれにとどまらず、結局4ヶ月の滞在期間中に30都市で演奏した他、自身のCD2作目「インターナルダンス」をも完成させてしまった。日本に戻った丹羽は東京を中心に7年ほど活動するが、やがてかつての古巣であるニューヨークに戻ることを決意。2011年、ニューヨークでの2度目の挑戦が始まった。


